アーカイブ
TOP小澤慶介が手がけた展覧会やイベントなどに寄せたテキストをご紹介します。
規模の小さい実験的なものから、美術館で開かれる大きいものまで、25を超える展覧会づくりにおいて考えたことを言葉に乗せてお伝えします。
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LOVE LOVE LOVE LOVE展 プレイベント
「愛することは、つくること」をテーマに、現代アートのアーティストと障害を持ったアーティストが参加した展覧会イベント。作品展示のほか、トークやワークショップも行った。 -
富士の山ビエンナーレ2018 スルガノミライ
「未来」をテーマに15名のアーティストが参加し、静岡市と富士市で開催した、市民主導型の芸術祭。 -
明け方の計略
アーティスト育成プログラムの成果展。尾﨑藍、鐘ケ江歓一、砂川啓介、藤城光、メランカオリ、渡邊拓也がインスタレーション作品を発表した。 -
ゆるんだ遠近法
アーティスト育成プログラムの成果展。上竹真菜美、佐々木かなえ、鈴木貴徳、根本祐杜、原田賢幸、渡邊拓也6名のアーティストがインスタレーション作品を発表した。 -
富士の山ビエンナーレ2016 フジヤマ・タイムマシン
静岡市や富士市、富士宮市で開催した芸術祭。市民主導で行われ、「歴史」をテーマに19名のアーティストが参加した。 -
六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声
森美術館が3年に一度、日本のアートシーンを総覧する点々観測的な展覧会「六本木クロッシング」。2016年、5回目となる「僕の身体、あなたの声」が開かれ、小澤慶介を含む日本、韓国、台湾の4人のキュレーターによって選ばれた、20組のアーティストが参加し、日本の現代アートを幅広い視野から検証するとともに、今日の社会とアートについて考察しました。 -
春を待ちながら-やがて色づく風景をもとめて-
繰り返しの行為とそれが生む表現、そして十和田の厳しい冬の生活文化をテーマにしたグループ展。阿部幸子、高田安規子・政子、野村和弘が参加した。 -
そらいろユートピア
災害などのすぐ後に見られる、人と人が助け合うような、小さなユートピアをテーマにした展覧会。人と人のコミュニケーションを扱った作品を展示した。 -
十和田奥入瀬芸術祭 SURVIVE この惑星の時間旅行へ
「時」をテーマとし、十和田市現代美術館や水産保養所、十和田湖遊覧船などを舞台に行った芸術祭。展覧会の開催とともに十和田奥入瀬の風土を描き出した小説集を発行した。 -
泉太郎「たしかめる」展
AITルーム(代官山)で行った展覧会。メディアやデジタルテクノロジーによって溢れる情報の伝達と私たちの思考と身体性を問い直すようなインスタレーションを展開した。 -
守章 終日中継局
AITルーム(代官山)で行った展覧会。東日本大震災後の、日常が非常事態であることをテーマとしたインスタレーション作品を展示した。日本経済新聞の夕刊に取り上げられた。 -
環境・術
アーティストや建築家、社会科学者、音楽家が集い、環境を整える術をテーマに、展覧会やワークショップ、トークを行った。 -
at/@ 笹口数+野口靖 小平でのマッピングプロジェクト
笹口数と野口靖による2人展。小平市を心理的な地理から捉えなおすインスタレーション作品を展示した。 -
夢みる身体 Video Art Screening : Tokyo Vol.4
ビデオアートのグループ展で、小泉明郎をはじめとする6名のアーティストが参加した。身体をテーマとし、自分と他人の間で揺れる身体像扱った。 -
記憶へのまなざし your memorabilia
ビデオアートのグループ展で、10名のアーティストが参加した。メディアによって作られる大きな記憶と消えてゆく個人のささやかな記憶をテーマとした。 -
山本基展「ウツロナルモノ」
山本基の個展で、麴町画廊の第一回目の展覧会。塩と鉄を使ったインスタレーションが、展示空間の半分以上を占め、鑑賞者を圧倒した。