アートト

ライティング・ベーシック(WrB)

スクール

ライティング・ベーシック(Wr B) 全8回 定員8名

2022年6月〜9月 土曜日 16:00〜18:00

8回にわたり、作品や展覧会を見て考えたこと、またふだんの生活で疑問に感じていることから考えた企画を文章にまとめて伝える方法を学びます。考えを整理し、作品や展覧会の成立背景を調べ、読み手を意識しながら平易な表現を心がけましょう。現代アートの多様な表現を客観的に捉えたい方やアーティストなどにおすすめです。全ての回は、小澤慶介により行われます。

本コースでは、基礎的な文章の書き方を学ぶほか、次の3つの文章を書きます。

  • 作品のレビュー
  • 展覧会のレビュー
  • 日ごろ感じているモヤモヤから考えた企画案

アートについて文章を書くということ

6月4日(土)16:00-18:00


文章を書くときの基本的な型を伝えたあと、実際に作品を見てレビューを書く準備をします。チラシやウェブに載っている情報ではなく、作品から得られることを書き出して整理するところから考えはじめます。

作品を見て書く

6月18日(土)16:00-18:00


作品を見ることで得られたことを整理し、ディスカッションをします。視点や考えを分かちあうことで、書くべきことをさらに整理し、できるだけ平易な言葉で伝えることを心がけながら、レビューを書きはじめます。

作品の成立背景を調べる

7月2日(土)16:00-18:00


作品が表したり言及したりしている事柄、また作品を成立させるために欠かせない事柄に目を向け、関連する文献や資料を読んで、レビューを説得力のあるものにします。自らの視点や考えも加え、作品のレビューを完成させます。

展覧会のレビューを書く

7月16日(土)16:00-18:00


都内で開かれている展覧会を事前に見学し、レビューを書きます。タイトルやコンセプト、展示作品の関係は、アーティストやキュレーターが考え抜いたもの。その点を意識しながら、展覧会を構成している要素を整理します。

展覧会のコンセプトと作品の関係を読み解く

7月30日(土)16:00-18:00


タイトルやコンセプト、展示作品がどのように関係し合い、何を伝えようとしているのかを読み解きながら、レビューを書きます。結論を明示し、その理由をできるだけ具体的に書いて、明快なレビューになるよう心がけます。

モヤモヤを言葉しにして伝える

8月6日(土)16:00-18:00


日頃から考えていることや疑問に思っていることを言葉にし、他人に伝えることから企画を考えはじめます。自らの関心を客観的に把握し、それをどのような形で人々に伝えることができるのかについて、ディスカッションをしながら見極めます。

モヤモヤから企画を考える

8月20日(土)16:00-18:00


ディスカッションを経て整理した事柄を踏まえて、企画書を書きはじめます。タイトルや主旨はもちろん、概要や参加者の情報も盛り込みます。なぜ、今その企画をするのかといった動機も明らかにしながら、企画案をまとめます。

発表とまとめ

9月3日(土)16:00-18:00


企画案の発表を行います。限られた時間で要点を押さえ、企画をわかりやすく伝えることを意識します。また、全8回の振り返りを行い、受講生たちが文章を書くことをとおして得た視点や考えを改めて分かち合います。