感性とはなにか?(RA) 定員10名 全6回
2026年9月〜11月 日曜日14:00〜16:00
感じとる力、感性とアートの関係について考えます。みずから感じているのか、それとも渦巻く情報やイメージに圧倒され感じさせられているのかがわからなくなっているこの時代。感性によってこの世界をとらえるラディカルさについて考えます。星野太や吉岡洋、ジャック・ランシエールなどの感性論を紐解いたテキストや関連する芸術実践に触れ、感性とはなにかについて考えを深めます。すべての回は小澤慶介が担当します。
感性とはなにか?(RA) 定員10名 全6回
2026年9月〜11月 日曜日14:00〜16:00
感じとる力、感性とアートの関係について考えます。みずから感じているのか、それとも渦巻く情報やイメージに圧倒され感じさせられているのかがわからなくなっているこの時代。感性によってこの世界をとらえるラディカルさについて考えます。星野太や吉岡洋、ジャック・ランシエールなどの感性論を紐解いたテキストや関連する芸術実践に触れ、感性とはなにかについて考えを深めます。すべての回は小澤慶介が担当します。
9月13日(日)14:00 – 16:00
小澤慶介
感覚や感性は自分のものという考えを疑うことからはじめます。それは感じとるものやことが、もしかしたら時代や社会の構造によって導かれているかもしれないという可能性を考えること。それでもなお感性は時代や社会の構造の外を感じとるとしたら、という問いを忘れずに、感性について考えはじめます。
9月27日(日)14:00 – 16:00
小澤慶介
感覚や感性とはなにかについて考えはじめます。とはいっても、それを言葉にしてとらえるのはなかなか難しいこと。それはなぜなのか、またとらえにくい感性についてどのように考えたらよいのかについて、吉岡洋のテキストなどに触れながら考えます。
10月4日(日)14:00 – 16:00
小澤慶介
感覚や感性をあらかじめ存在している社会の目的に沿ったものではなく、そこから解放されたものとしてとらえてみます。それは、どのような意味や役割、働きをもつかわからないながらも投げかけられる言葉や行為、表現などといえるかもしれません。よくわからないけれど、という留保つきの行為や表現とアートの関係について考えます。
10月18日(日)14:00 – 16:00
小澤慶介
美的なものあるいは感性的なものとアートの関係について、星野太やジャック・ランシエールのテキストをたよりに考えます。アートは、マーケットや美術館などの制度的あるいは社会的な目的に沿ったものとしても考えられますが、それだけではない美的なものという観点からも検討します。
11月8日(日)14:00 – 16:00
小澤慶介
美的なものあるいは感性的なものとアートの関係について、フォレンジック・アーキテクチャーなどの芸術実践をたよりに考察します。ポスト・トゥールースの時代といわれる現代において、権力やメディアによって伝えられる出来事を感性によって多角的に検証し解き明かしてゆくことが作品になるとき、感性はどのような働きをしまた作品はどのようなものになるのでしょうか。
11月22日(日)14:00 – 16:00
小澤慶介
感覚や感性について考えたことを振り返りながら、ディスカッションでさらに理解を深めます。また、アートを語るときになくてはならない美的なものについて、改めてそれがどのようなものであるのかを確認し、まとめを行います。